イタリアのバレンタイン❤️
PIONO
こんにちは、PIONOです。
今年もバレンタインがやってきますね!🍫🤎
San Valentino
イタリアにももちろん
バレンタインはあります。
イタリアでは
「San Valentino(サン・ヴァレンティーノ)」
または
「Festa degli innamorati
(フェスタ・デッリ・インナモラーティ)
=恋人たちの記念日」
と呼ばれます。
“愛と情熱の国、イタリア”ですから
やはり特別ロマンチックな日です。
この日は街なかで
バラの花束を持つ男性を見かけます🌹
素敵。
バレンタインの誕生は諸説ありますが
イタリア発祥なんて説もあるくらい
イタリアでは大切な日です。
イタリアでは「恋人の日」なので
女性が片想いの男性に告白、などはありませんが
パートナーとゆっくりディナーを楽しんだり
プレゼントを交換するのが一般的。
バレンタインデーが始まった正確な
起源は不確かですが、
一般的には古代ローマやキリスト教の聖人にまで
さかのぼることができるそうで
そんなに歴史のあるものだということに
驚きました。😳
以下は、バレンタインデーに関連する
複数の説の中の一部です。
ローマ時代の祭り Lupercalia:
一説によれば、バレンタインデーの起源は
古代ローマの祭り「Lupercalia」にさかのぼります。
この祭りは2月15日に行われ、
神聖な洞窟で男たちが動物の生肉を剥ぎ、
女性たちに触れさせて豊穣を祈る儀式でした。
キリスト教の聖人バレンタイン:
もう一つの説によれば、バレンタインデーは
キリスト教の聖人バレンタインに関連しています。
3人の異なるバレンタインがいたとされ、
そのうちの一人はローマ時代の迫害で
処刑されたとされています。
伝説によれば、彼が獄中で監守の娘に
手紙を書いたことから、
愛や情熱の象徴となりました。
中世の英国での愛の表現:
さらに、中世の英国では2月14日を
「鳥が恋に落ちる日」と考え、
この日に愛を表現する機会としていました。
恋人たちはこの日に手紙や贈り物を
交換したと言われています。
これらの歴史的な要素が組み合わさり、
バレンタインデーが愛や友情を祝う日として
広く知られるようになりました。
そしてなんと、
バレンタインデーの翌日である2月15日には、
日本に馴染みのないSan Faustino(サン・ファウスティノ)
という日があります。
シングルたちが集まってディナーやパーティーをする日。
そこで恋人を探したり、またはシングルを楽しんだり。
逆に日本のホワイトデーはイタリアにはありません。
バレンタインデーの伝統や習慣は
国や文化によって異なり
面白いですね。
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